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Point

堺市でのバスルームリフォームのポイント

バスルームリフォームの
ポイントについて

一日を締めくくる場であるバスルームは、お子様とのコミュニケーションの場であったり、
一日の疲れを癒すために半身浴やエステもできる美容の場でもあります。
ピースでは、バスルームについて体を清潔に保つだけの場所でなく、
様々な付加価値を求められる空間となり、この付加価値をおおまかに3つの分類に分けています。
「ストレスを癒す空間」「家族のコミュニケーション空間」「誰でも使いやすい空間」の3つの空間が挙げられます。
ご自身のライフスタイルと生活の空間を照らし合わせながらご希望のバスルームを見つけましょう。

バスルームを選択するに
あたってのポイント

バスルームの形態

システム(ユニット)バス

システム(ユニット)バス

FRP(繊維強化プラスチック)などのパネルを組み立てて設置する、現在主流のタイプ。
メーカーによっては、戸建住宅用のものをシステムバス、集合住宅用のものをユニットバスといった風に呼び分けるようです。
システムバスの利点として、「防水性が高い」「清掃がしやすい」「工期が短い」といったことが挙げられます。

在来浴室

在来浴室

壁・床をタイル貼りなどで仕上げ、浴槽を設置するタイプです。
在来浴室は完成品を設置するタイプのシステムバスとは違い、大きさや仕様などを細かく選ぶことが可能で、高い自由度が魅力です。このため、個性的なバスルームを実現するために在来浴室を選ばれる方もいらっしゃいます。

システム(ユニット)バスのサイズ

サイズによって浴槽の大きさはもちろんですが、広さの違いがでるのは洗い場です。
お子さんや介助が必要な方と一緒に入浴することが多いのであれば、洗い場の広いタイプがおすすめです。
間取りやライフスタイルに合わせて、どのサイズが適しているかを選びましょう。
※浴室の寸法の単位は、すべてmmで表記しています。
※下記のサイズは目安であり、実際のサイズはメーカーごとに異なる可能性があります。
※詳しくはピースにお気軽にご相談ください。

1216サイズ(0.75坪タイプ)

1216サイズ(0.75坪タイプ)
1216サイズ(0.75坪タイプ)

1616サイズ(1坪タイプ)

1616サイズ(1坪タイプ)
1616サイズ(1坪タイプ)

1620サイズ(1.25坪タイプ)

1620サイズ(1.25坪タイプ)
1620サイズ(1.25坪タイプ)

家族で楽しむお風呂

親子で並んで座ることもでき、半身浴・足浴用としても使えるベンチ付大型ワイド浴槽が用意されているシリーズもあります。
バスルームのリフォームで、親子のコミュニケーションを広げてみませんか。
このページでは、バスルームでのコミュニケーションを想定した広さのあるシステムバスをご紹介します。

スーパーワイド浴槽

大型の浴槽で入浴を楽しむ「スーパーワイド浴槽」

思い切り手足が伸ばせる広々とした浴槽。お子様2人と親子で並んで座ることもでき、入浴シーンでの親子のコミュニケーションが深まります。
スーパーワイド浴槽ほど広さは要らない方には複数人での入浴のほか半身浴・足浴用としても使える腰掛がついた「ワイド浴槽」も同シリーズにあります。

ユニットバスが選ばれる理由

トイレの機能ドア

ユニットバスとは?

ユニットバス(システムバス)は、壁・天井・床が一体化した浴室のことです。工場で生産されたパーツを現場で組み立てる仕組みで、建物の壁とは独立した構造になっています。

ユニットバスが選ばれる理由

  • 壁が一枚のパネル構造のため、継ぎ目が少なく掃除がしやすい。
  • 高い防水性を持ち、壁と床の接合部分も一体化しているため、水漏れのリスクが低い。
  • 断熱材が使用されており、タイル張りの浴室に比べて暖かさを保ちやすい。
  • 短期間で設置できるため、工事費用を抑えられる場合がある。

バスルームのリフォームが
必要か知る確認ポイント

バスルームの汚れが気になる場合

頑固な汚れや黒ずみが気になることはありませんか?「これはもうリフォームするしかないかも…」と思うような状態でも、プロのクリーニングで十分きれいにできる場合があります。
例えば、タイルの目地の黒ずみは市販のカビ取り剤で改善できることも多く、見た目が悪化したカビも専門的なクリーニングで取り除けることがあります。汚れが気になる場合は、まずはクリーニング業者に相談してみるのも良い選択肢です。ただし、以下のような方法には注意が必要です。

  • 強力な薬品を使用したクリーニング
  • 表面を削ったり擦ったりする清掃方法

これらの方法は一時的に綺麗になったように見えても、表面が傷つくことで汚れが付きやすくなる可能性があります。クリーニング後は透明コーティングを施すと、汚れを防ぐのに有効です。それでもすぐに汚れが目立つ場合は、浴室塗装やユニットバスの交換リフォームを検討すると良いでしょう。

バスルームのキズやヒビが気になる場合

バスタブやタイルにできたキズやヒビ…。長年使用していると、表面には細かいキズがつきやすく、それが汚れの原因になることもあります。汚れがすぐに再付着してしまう場合は、キズやヒビを補修することで改善できる可能性があります。バスルーム全体をリフォームするのは大がかりですが、以下の方法で対処できる場合もあります。

  • ユニットバスのバスタブなら補修+塗装
  • タイルや床なら補修+パネルや床シートを活用

特に浴槽の塗装は専門技術が必要なため、DIYや一般的な塗装業者ではなく、浴室塗装の専門業者に依頼するのが安心です。

浴室やバスタブのサイズを広げたい場合

  • 狭い浴室を広くしたい
  • 自分や家族の体格に合わせてバスタブのサイズを変更したい
  • 新しい機能を追加したい

こうした希望がある場合、リフォームのメリットは大きいです。特に高齢者がいる家庭では、浴室内の段差をなくすなどのバリアフリー化も有効です。ただし、バスタブの交換だけで済む場合もあれば、浴室全体をリフォームした方がよいケースもあるため、リフォームの目的を明確にすることが大切です。

水漏れや構造的な問題がある場合

浴室で水漏れや重大な欠陥が発生している場合、放置すると建物全体に影響を及ぼす可能性があります。できるだけ早めに修理やリフォームを検討しましょう。ただし、建物の構造によっては、リフォームが難しい場合もあります。そうした場合の対処方法については、後述の「もし入替が難しい場合の選択肢」で詳しくご紹介します。

理想のバスルームを実現したい場合

雑誌やテレビで見るような素敵なバスルームに憧れていませんか?理想の浴室を実現するには、リフォームが最適な選択肢です。希望するデザインや機能によって費用は変わるため、予算とのバランスを考えながら計画を立てることが大切です。

ユニットバスにリフォームするときのポイント

サイズとレイアウトの確認

サイズとレイアウトの確認

浴室の広さや形状に適したユニットバスを選ぶことが大切です。

限られたスペースでも快適に使えるよう、コンパクトな設計の製品もあります。

機能性の重視

使いやすさを考えた機能

浴槽の深さやシャワーの位置、手すりの有無など、使いやすい仕様を選びましょう。

高齢者やお子様がいるご家庭では、安全性に配慮された製品を検討すると安心です。

断熱性能の向上

快適な温かさを保つ断熱性能

断熱材がしっかりしていると、冬場でも浴室が冷えにくく快適に過ごせます。

保温性の高い浴槽や床暖房機能のある製品を選ぶのもおすすめです。

お手入れのしやすさ

掃除しやすい設計

汚れが付きにくい素材や、防カビ加工が施された製品なら、日々のお手入れも簡単になります。

予算とデザインのバランス

デザインとコストのバランス

機能面だけでなく、浴室全体のデザインにもこだわると満足度が高まります。

好みに合ったカラーや質感を取り入れつつ、予算内で最適なプランを選びましょう。

ユニットバス入れ替えで
バスルームのリフォームができない場合

大規模なリフォーム・工事を検討する

「できない」という言葉には、以下の二つの意味合いがあります。

  • 完全に不可能
  • 非常に難しいが、対応可能

「非常に難しい」というケースの多くは、浴室のリフォームにとどまらず、建物全体の増築や構造改修が必要な場合です。それでも大規模な工事を前提とするのであれば、リフォームを行うことは可能です。ただし、費用は百数十万円~数百万円に及ぶ可能性があるため、十分な準備が必要です。

現在の状態を活かして美しく保つ方法

ユニットバスの入れ替え以外にも、浴室をきれいにする方法はいくつかあります。

  • 浴室塗装
  • 壁パネルの設置
  • 床シートの施工
  • 壁と床の間のサビ補修
  • ドアカバー工法

これらの方法は一般的にあまり知られていませんが、確実に存在するリフォームの選択肢です。詳細は「入れ替えなしでマンションの寿命を延ばす風呂リフォームの秘策6つ」をご覧ください。(※タイトルにマンションとありますが、一戸建てにも適用可能です。)

信頼できるユニットバスリフォーム業者を選ぶ

ユニットバスは比較的リフォームしやすい設備ですが、業者の技術力によって提案内容や仕上がりに違いが出ることがあります。経験豊富なリフォーム業者を選ぶことが、納得のいく結果につながります。

バスルームのリフォーム期間中の注意点

工事の進行を事前に確認する

工事が完了したと思ったら、塗装や接着剤が完全に乾いておらず、すぐにお風呂が使えない…というケースもあります。スムーズに入浴できるよう、事前に施工業者と工事の流れや完了のタイミングをしっかり確認しておきましょう。

リフォーム期間中の準備を整える

工事期間中はお風呂が使用できないため、どれくらいの期間がかかるのか事前に把握しておくことが重要です。近隣の銭湯をチェックする、親戚や友人宅で入浴の相談をしておくなど、代替手段を準備しておくと安心です。

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